僕は、小学校、中学校と、休まず通っていましたが、私立大学付属のスポーツ科の高校に進学し、数ヶ月間は学校に通っていましたが、周りの同級生との関係が苦痛になり、学校に行かなくなりました。
しばらく、不登校になり、親戚の姉から通信制を紹介され、面接を受けて入学することになりました。それでも前の学校でのことが恐怖心になって通うことが出来ませんでした。
そこから、定期的に家庭訪問を受けるようになり、学校に通うことを考えましたが、電車の人混みに威圧感があり、通うことが出来ませんでした。そしたら、先生の車で学校に連れて行ってくれる日を設けてくれて、学校の雰囲気を知っていく中で、自転車でですが、自分で通うことが出来るようになりました。
学校での友達も出来、関係が広がって、フットサルやイベントにも参加するようになりました。
希望学園は、強制感がなく、勉強も分からないところはマンツーマンで教えてくれたり、自分のペースで頑張れる学校だったので、勉強をすすめることができ、無事卒業する事ができました。
僕は、全盲に近いながら鍼灸師をしている父の姿を見て、小学生の頃から鍼灸師になりたいと考えていました。夢だった道に進むための専門学校に無事在学中に合格し、今その夢に向かっています。勉強も、医学的なことを学ぶので大変ですが、父を目指して頑張り続けたいです。
<内容は執筆時点においての最新です>