はじめて希望学園に入学したのが今から六年前。最初に通ってた地元(愛媛)の高校をたった一ヶ月で辞める。

よく購読していたファッション雑誌の広告で母校に出会う。初めの学校のあまりの厳しさのあまり自由に憧れこの学校に入学。

そこで出会った生徒はみんな個性的で先生方も一人一人の個性を尊重してくださって生き生きと自分の個性を表現することが出来ました。

また親元を離れていたため寮に入り、初めは他人と共に暮らす事に不満ばかり抱いていたけれど今思い返すと新しい友人との出会いや、普段実家では体験できない事を寮仲間達と共に学ぶ事が出来ました。

そして自由という厳しい一面も体験する事が出来ました。自由と聞けば響きは良いけれど、その反面自分で自分の行動、進路も全て自分自身で一から探しだして決めなくてはいけないという事。自分に責任を持たないといけない…この体験は今とても役に立っています。

当時一人で進路に迷っていた頃、校長先生がハワイに行ってみない?と聞かれました。今思えばその一言が無ければ今の自分もいませんでした。もちろん両親のサポート、先生方のひと押しや友人の応援があってこそ今ここハワイで自分自身と向き合えてると思います。

たまに英語に疲れた時やホームシックになった時学校に電話すると先生方は昔と変わらず対応してくださって励ましてくれます。この学校での出会いは私にとっての大きな財産になりました。本当に先生方やこの学校での出会いのおかげで今の私がいると思います。本当に有り難うございました。

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