希望学園に入ったいきさつは、もといた進学校を高一の10月ごろから1年間休学し、それから通信制高校に転校を考えたからです。
当初、高校を出て何をしたいかは特に考えておらず、勉強は全くしていませんで、梅田でバイトをしながらバンド活動をする生活でした。
数ヶ所探した中でこちらにした理由は、校長と親と一緒に面談をした際、どの学校よりも、私と(親とではなく)話をしてくれる所だと実感したからです。入学してからも、校長のみならず先生方には多方面でお世話になり、迷うことの多かった高校時代を、着実に成長しながら歩むことができたと感じます。
大学進学は高二の末頃に考えましたが、受験勉強は地元の個別指導塾を集中的に利用し、こちらでは推薦を得るサポートをしていただきました。おかげさまで浪人することなく、神戸大学経済学部に推薦合格することができました。
その後、東京大学大学院に進学し、2012年春には晴れて就職をしました。
今は開発援助の実務家になる夢を持ちながら、これからも勉学に励む予定です。
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